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三日月の武者山中鹿介伝 尼子家の危難

講談社文庫 た137−5
武内涼/著
著作者
武内涼/著
メーカー名/出版社名
講談社
出版年月
2026年6月
ISBNコード
978-4-06-543682-0
(4-06-543682-6)
頁数・縦
576P 15cm
分類
文庫/日本文学 /講談社文庫
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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

三日月に「願わくば、我に七難八苦を与え給え」と誓った男の波乱生涯とは。尼子家当主尼子義久は、父晴久が急死したため、二十二歳で家督を継ぐも、老練なる毛利元就に翻弄される。母が新宮党・尼子国久の娘であるため、父に滅ぼされた新宮党に同情していた。晴久よりは武芸に秀でるも、その疑い深さをも引き継ぐ。毛利の侵攻という一代危機に当って、(北の方の助言で)重臣たちに替わって、山中鹿介、大塚与三右衛門、山中鹿介、秋上庵介といった若手を大抜擢するが、そのことが、元就の調略もあり−−重臣、老臣と、若手の主導権争いを引き起し、尼子家の内部分裂を加速する。 出雲に侵攻した毛利に味方が連敗、さらに信じていた家臣が次々裏切る中、新宮党を破滅に追いやった過去から、憎んでいたはずの座(角部(ざとうのかくべ)が勧める酒に溺れ、正常な判断力を欠いてゆく。

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